ヌードシーンのある映画のみんなの感想をまとめてみた

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ヌードシーンのあるR指定映画はたくさんありますが、中でもヌードシーンや濡れ場の多い作品をいくつか集めてみました。

エロが詰まった作品をぜひ堪能してみて下さい。

娼年

何の目的もなく生きている主人公の松坂桃李が、女性に体を売ることで自分の存在意義を見出していく過程が凄かった。セックスシーンも激しくてもちろん良かったけれど、女性の変わった趣向が奇妙だったけれど美しく描かれていた映画です。

ラストに向けての主人公の心の動きや、男を買う女性の気持ちなどどちらにも心を寄せることができる映画です。人には言えない淫靡な仕事だけれど、その仕事に生きがいや遣り甲斐を感じている主人公と仲間の姿が生き生きとしていたのも良かった。

主人公が追い求めていた母の存在が明かされた時は衝撃だったけれど、とても腑に落ちる内容でエッチな映画のわりにはヒューマンストーリーの要素があった。

あの松坂桃李がアダルトビデオさながらのセックスをするとは、正直アダルトビデオより興奮しました。

8名の女性との絡みがあるが、その全てが全く別々のシュチュエーションで描かれており、終始セックスをしているような作品でオムニバスではないが、どのシーンでも熱くなれました。

最初の客である、大谷麻衣演じる、ひろみさんとのセックスシーンは衝動を抑えきれない感じのディープキスから始まりフェラまであり、ベットシーンも無いのに組んず解れつの絡みで圧巻の出来でありました。

また、印象的なのはこのようなR18指定の映画にも関わらず、江波杏子さんが老女の客として出演していて、一人でいってしまうと言うシーンもあり、興奮とは別に驚きがありました。

登場する全ての人たちの俳優魂のようなものに感動する作品でした。主演の松坂桃李さんのことはよく知っていましたが、売れっ子俳優であまり演技力が高いという風に見たことが無かったのでこの作品を見てから、松坂さんの出演している作品が見たいと思うようになりました。

登場してくる女優さんは、本当に十人十色なんですが特に終盤で登場する年配の女性とのシーンが非常に印象的です。

松坂さんはずっと感情を表に出さないタイプの人間ですが、時たま見せる本音の顔がすごく心に刺さりました。

風俗などを題材にした映画はよく見ますが、この作品は男性目線と女性目線の感情が1度に味わえ、
女性の体と心に寄り添う主人公の姿とその周りの女性たちとのストーリーがとても面白い映画です。

ヘルタースケルター

女性ならば一回は思ってしまう世間が認めた完璧な女を沢尻エリカが熱演しています。今回は、全身を整形手術によって作られたと言う設定でストーリーは進んでいきます。

しかし、現実の社会の芸能界や、身近に映画の様な複雑さは無いにしろ似たような問題がゴロゴロと転がっているんだろうなと感じてしまいました。

何より、主演の沢尻エリカがまさに大切な時に進む道を間違てしまい何か無くしてしまったが自分ではその何かが分からないか、もしくは落とした事すら上手く理解できないのかそんなふうな女優に、感じていたので今回のような役ははまり役だったような気がします。設定では、自分は作られていると自覚出来ていたので、熱演出来たんだと思います。

女性に限らず、容姿を気にすることや容姿のコンプレックスを医療行為で解消していくことに関して私自身は賛成です。映画ではそれを繰り返し続けてい待っているため後戻りができなくなっていました。

やはり人為的に手を加えてしまうことは、後々繰り返してしまう可能性もあるし、身体に問題が起こることもあるなと怖くなりました。けれど、ただ身体のコンプレックスの解消というよりは、自然体として親に認められず美しくあることで認められるような親子関係のなかで、承認欲求というものがおかしくなってしまっているのかなと思いました。

何回やっても満足できずどんどん新たにやってしまったり、美しく世間から称賛されることで自己肯定感を得たり、それも悪いことではないですが、終わりがなくなっているというかそんなことから解放されたらもっと気持ちよく生きれるだろうにと思ってみていました。これこそ沼って感じの印象でした。

フィギュアなあなた

フィギュア好きのオタクな男と、当時グラビアアイドルだった佐々木心音が演じるフィギュアとの不思議な生活を描いた作品です。

なお、フィギュアなあなたを無料視聴することができますので、これを読んで見てみたい!と思った人は要チェックです。

この映画はヌードの佐々木心音を隅から隅までアップで見られるという妄想映画です。

男の妄想を詰め込んだようなあらゆるエロがちりばめられた映画で、佐々木心音のほぼフルヌードがアップで見られます。

生身の人間がフィギュアのふりをしているのか、そもそも人間ではなくてフィギュアなのかは分からないですが、見ている人にとっては、フィギュアではなく生身の人間にしか見えなくて、それがまたエロい感じに仕上がっています。

柄本佑がフィギュアである佐々木心音の体を着替えされたり、洗ったり、なんかこうオタク男の妄想が詰まったような映像が多く、佐々木心音の胸やお尻、それに股間までもが幾度となくアップになるのが、男にとってはたまらなく素晴らしいエロ作品だと思います。

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